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  • 2022.02.12 Saturday
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【KIDS×KNIT(キッズ・ニット)】てづくりコラム

こんにちは。knit-c(ニット・シィ)トヨヒデカンナです。

この記事は、心はぐくむ手作り教室KIDS×KNIT(キッズ・ニット)通信より

抜粋しています。

 

*****************************************

気ままにてづくりコラムーその2− 

 

前回のコラムでは非認知能力(※)について、

話を進めてきました。

手作りやデザインは非認知能力を育てるの
に適している取り組みと考えています。


非認知能力と一緒に引合に出される、

認知能力という言葉があります。

これは、判断、計算、理解、学習、思考、言語といった

学校教育でいうと国語、算数などの教科である程度の

根拠が測定できるようになっています。


認知能力と非認知能力は、相互作用を持って

影響を与え合いながら人格形成に役立っているにも関わらず

認知能力に比べ、非認知能力の測定基準には明確な根拠が

確立されていないと言われています。


そんな背景もあり、手作りが非認知能力の測定に役立つ
可能性を模索しています。
手作り作品を完成させるというのは、レシピ通り、

お手本通りにできているという基準で作品を評価してしま
いがちですが、そこに非認知能力を測るという動機付け
があることによって大人の先入観での評価ではなく子ど
もたちの才能を見出す可能性を考えています。


KIDS×KNIT(キッズ・ニット)での手作り体験が未来
を担う子どもたちに希望を持ってもらう取組でありたい、
そして私たちも子どもたちと共に成長できたらと願っています。

 

※非認知能力とは、目標を達成する力(忍耐力、意欲、

自己制御、自己効力感)、他者と協働する力(社会的スキル、

協調性、信頼、思いやり)、そして情動を制御する力

(自尊心、自信、内在化・外在化問題行動の不在)などの

能力のことを指します。この非認知能力は、先天的な能力

というより環境の変化や投資によって強化することができ、

結果的に個人の将来の成果を左右しうると言われています。

 

KIDS×KNIT(キッズ・ニット)通信PDFダウンロードはこちら

 

 

心はぐくむ手作り教室KIDS×KNIT(キッズ・ニット)

 

 

 

表紙のニットなど、knit-c(ニット・シィ)製作の

ベビーニットが掲載されています。

 

 

今年もknit-c(ニット・シィ)のスヌードを

掲載していただきました!

 

恋も仕事もハッピーに。編んで運気をあげよう編み物セラピー 冬糸バッグ/トヨヒデカンナ


手作りで仕事づくりに必要な事、 本当はオススメしたいけど 様々な都合でやたらめったらにはオススメできない事 〜ホームページ編〜

こんにちは。knit-c(ニット・シィ)トヨヒデカンナです。

手作りで仕事づくりについて、記事を書きました。

今回はホームページ運営について(^^)


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ホームページ運営のススメ
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手軽で拡散もしやすく、それなりに反響もあるブログやSNS
に対してホームページは立上げにも、
維持するにも手間がかかり、アクセス数をチェックしても「何だこんなもんか」

という感じで反響も分かりにくく、ブログやSNSと比べたら
敷居の高い印象があります。

会社組織で例える時に、ホームページは営業役と言われたりします。
当工房はオーダーニットを年間50アイテム以上製作していますが、
9割以上はホームページからの受注です。
また、キッズ教室や大人向けの講座に関しても
ほぼホームページから受講へ繋がります。

ブログやSNSだと、商品やサービス、イベントを告知する時は
その度にコミュニティを立ち上げたり、
投稿を増やしたりしなくてはなりませんが、
ホームページはその労力の1/10程度で受注につながる感覚です。
値下げもしなくていいし、キャンペーンを企画、拡散しなくていい、
感覚としては、ほぼ自動で受注につながっています。

ホームページに関する労力といえば年に1回ほど、マイナーチェンジをしたり、
時々手直しする程度なので、費用対効果の高い媒体といえます。
ブログやSNSはお手軽感はありますが、その分次から次へと押し寄せる
競合からの投稿、更新に対して
自らも量で勝負しなくてはいけないところがあります。

ホームページ運営のメリットをまとめると
「ブログやSNSに比べて労力に対する費用対効果が高い」

これに尽きるでしょう。
それによって新たに確保できた時間は、
大切な人とのコミュニケーションに使ったり、
さらなるスキルアップに使うことができます。

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ホームページをオススメできない本当のところ
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某ショッピングカートを運営している会社の営業の人に、

ネットショップの寿命というのを聞いたことがあります。
ネットショップを立ち上げてから、撤退、もしくは更新しなくなってしまうまでの寿命です。
それはなんと平均1年。。
それだけ、継続させるのが何らかの理由で困難なことが伺えます。

私はknit-c(ニットシィ)のHPを立ち上げて10年ほどになり、
今でこそ、ほぼ自動で受注できるようになりましたが、
そこまで育てるには、時間と試行錯誤が必要でした。

しかも、今のホームページ運営には、商品を売るだけや
サービス説明をするだけでなく
コンテンツマーケティングを含めた構成をしなくては、
営業できるホームページにはならないと考えています。
コンテンツマーケティングの一環として、ブログやSNSも並行して行う必要も出てきます。
もちろん、日々進化するSEOに関する情報にもアンテナを張らなくてはなりません。

そうなると、これからホームページを立上げようとする人にとっては
とても敷居が高くなってしまうのです。
これから起業して、自らの仕事を5年、10年見越して飛躍させたい!
という方にはと〜ってもオススメな媒体なのですが、
HPづくりの要点である、

・3、5年後を見据えた、中・長期戦略としての位置付
・商品、サービスだけでないコンテンツを企画する労力
・SEO知識の勉強

と、序盤からがっつり重いテーマに取り組まなくてはならないのです。

(それとは別の方法で広告費を投入するやり方もありますが、
私のように弱小個人事業主では、
費用を投入して試行錯誤する方法はできなかったので、ここでは省略します。)

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自転車操業を続けるか、自動操縦に任せるか
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となると、どうせHPを運営しても、ブログやSNSが必要なら、
手軽で続けやすいブログやSNSだけをやっていればという考えも出てきます。

もちろん、一理あるのですが
ブログやSNSは自転車で漕ぐ自家発電というイメージ。
もっと明るくみんなに光を届けたければ、
自ら全速力で漕がなくてはならないし、
漕ぐことをやめたら、あっという間に電気が必要な人々は他へ移ってしまいます。

そこに、HP運営をするのは
ゼンマイ式の自動装置のようなものが加わったイメージです。
時々、ゼンマイのメンテナンスが必要だけど、
自動装置に任せていいる間は、他の仕事ができるし、休むこともできる。
力を温存しておいて、時には自分で漕ぐこともできる、そんなイメージです。

SNSやブログはコメントやイイネをもらえると、とても嬉しいし、
たくさんイイネがあると、流行っているイメージを演出できることもあります。
しかし、イイねの数やコメントの数が売上に比例する相関関係はあっても、
因果関係はゼロに等しいです。

SNS疲れを起こす前に、

手作りで仕事づくりを勉強して
インターネットの基本知識を身につけて
手作りで仕事作りに役立てて見ませんか。

体験講座はこちら

 


本年お届け分のオーダーニットについて、受付を終了しました。

オーダーニットのお知らせです。

 

本年もknit-c(ニットシィ)のオーダーニットをご用命くださりありがとうございます。

来年も、更なるフットワークでみなさまの想いを形にしていくことに精進します。

今後ともよろしくお願いします。

 

店長 トヨヒデカンナ

 

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