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- 2022.02.12 Saturday
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こんにちは。knit-c(ニット・シィ)トヨヒデです。
心はぐくむ手づくり教室KIDS×KNIT(キッズ・ニット)の
てづくり通信を配信しました。
今日は、手作り通信の記事から
子どもの非認知能力について、書いたものを紹介します
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気ままにてづくりコラムーその1−
2005年から当教室で子ども達と
接してきた中で印象にあるのは、
言われた通りに作品作りをする事はとても上手ということです。
元々、手作りが好きな子ども達なので、手先も器用で飲み込みも早いです。
しかし、一からアイディアを出すことになると、
少し苦手意識があるようです。
例えば、バッグをデザインする時に、
「どんなバッグにしたいかデザイン画を書いてみよう」となると、
手が止まってしまうのです。
手芸の経験やアイディアの引き出しが少ないというのもありますが、
失敗したり、間違える事を恐れる雰囲気も見受けられます。
当教室がテーマとしている「集中力」「創造力」「持続性」
に関連した言葉で非認知能力と言う言葉があります。
非認知能力とは、目標を達成する力(忍耐力、意欲、自己制御、自己効力感)、
他者と協働する力(社会的スキル、協調性、信頼、思いやり)、
そして情動を制御する力(自尊心、自信、内在化・外在化問題行動の不在)
などの能力のことを指します。
この非認知能力は、先天的な能力というより環境の変化や投資によって強化することができ、
結果的に個人の将来の成果を左右しうると言われています。
一からデザインを考えたり、そこから試行錯誤を経てアイディアを
形にしていくことは、非認知能力を育てるの
に適したワークだと言えるでしょう。
少し長くなりましたので、次号に続きを書きます。
ーつづくー
この記事は手作り通信より抜粋しています。
こんにちは。knit-c(ニット・シィ)トヨヒデです。
の子どもたちの作品展示会を
ワークショップマーケットにて行いました。
イベントスペースの一角を借りて作品を展示してみました。
振り返ると、色々とやりたいことはあったのに、
イメージするより、シンプルなものになりました
子どもたちの作品をもっとアピールしてもよかったな〜〜
と思いました。
反省点をいかして、、来年も子どもたちの作品展をやります!
雨の中、足を運んでいただいたみなさまありがとうございます。
ご協力いただいた、生徒さん、保護者のみなさま
ありがとうございました。